商品先物取引入門

先物とは

先物とは
-->

先物とは : February 2008

·

大引け

商品取引所における立ち会い、つまり取引は、前場と後場に分かれます。通常、大引けと言えば、後場の最後の立ち会いを指します。前場の立ち会いの最後は前引けと言い、これは「前場大引け」の略となります。

場の最後についた値を大引け値と言いますが、似た言葉に終値というのがあります。これは大引け値とは少々意味合いが異なり、例えば前場が終わるギリギリにある値がついたあと、買い気配がないまま終わった場合、大引け値というのは存在しないことになりますが、終値は最後についたその値ということになります。
大引けの取引を行う時には、ザラバ方式ではなく、複数の売買注文を一気に摺り寄せる、板寄せ方式をとります。

続きを読む... »

受渡倉庫

指定倉庫とも言います。商品取引所が、売買する現物の受渡を行う場所として指定した倉庫のことを言います。

現物商品の受渡に際し、売買商品を受け取る側の人を「受け方」と言い、売買の成立した商品について、約定品と約定金とを交換することを「受渡し」と言います。受渡しするべき商品は、商品の検査の日から一定期間内に受渡しされなくてはならず、この期間を過ぎると受渡しできなくなります。
受渡しできる商品の単位は、取引単位と同様で、例えばロブスター豆なら3枚1受渡、などというように決まっています。受渡倉庫は、原則として、国土交通大臣から商品保管の許可を受けた「営業倉庫」であり、倉荷証券を発行することができる「発券倉庫」でなくてはなりません。

続きを読む... »

板寄せ

取引所における取引形態のひとつで、単一約定値段方式という言い方もあります。

取引所が、受けた売買注文の数量に応じて値段を上下させて、売り注文と買い注文の数が一致したところで値段を決定させて注文を確定成立させる方法で、このことを売買約定方式とも言います。
一日に数回、この板寄せを行って、売買を成立させています。板寄せは日本特有の売買方式と言われており、日本国内の取引市場では一般的な取引方式となっています。いわゆるセリ売買です。通常のザラバ方式では売買成立しなくなった場合などに採用されています。複数の注文を一度に成立させることができるので、非常に効率が良いとされています。

続きを読む... »

青天井

言葉通り、雲ひとつない青空がどこまでも広がるように、相場が際限なく上昇し続けることを言います。天井とは高値のピークを指しています。

過去の最高高値を更新するような強気な相場が続いたり、取引所における制限が取り払われることによって上限なく値上がりし続けることを言います。自分の買った株が青天井になると、莫大な利益を手にすることができますが、ピークがわかりづらかったり、あるいは少しでも多く利益を手にしようとタイミングを待ち続けているうちに、チャンスを逃してしまうリスクもあります。
価格はいつどこで下がるかわからないことを考えると、青天井のような価格の動きに当たったときほど慎重に推移を見守った方が無難です。なお、上昇を続ける相場の高値を天井と言い、最高値を大天井とも言います。

続きを読む... »

·

商品先物取引の用語集